小学生向けのおすすめプログラミング本について解説します。
この記事を読むとわかること
- 小学生向けのおすすめプログラミング本
- おすすめポイント
こどもプログラミング本大賞
日本出版販売株式会社が主催しているこどもプログラミング本大賞というものがあります。
2020年はエンジニアや小学生、小学校教員、プログラミングスクール講師など計1,200名以上による投票によって選ばれています。
よって、何を選んだいいかわからないという人には非常に参考になるのではないかと思います。
大賞と部門入賞作品
ポイント
こどもプログラミング本大賞には、大賞と部門別入賞作品があります。
- 大賞 1冊
- 絵本・読み物部門 上位3冊
⇒PCなどのツールを使わず、読むだけでプログラミングやプログラミング的思考を学べる本 - 操作マニュアル部門 上位3冊
⇒実際にPCなどのツールを操作しながら、プログラミングについての理解を深める本 - 保護者・教員向け部門 上位3冊
⇒こどもがプログラミングを学習するにあたって、保護者や教員に読んでほしい本
こどもプログラミング本大賞2020
エンジニアや小学生、小学校教員、プログラミングスクール講師など計1,200名以上による投票によって選ばれています。
大賞
『作って学ぶScratchドリル』(オライリー・ジャパン)が大賞を受賞。
絵本・読み物部門
①『さわって学べるプログラミング図鑑』(学研プラス)
②『コンピューターってどんなしくみ?』(誠文堂新光社)
③『プログラミング教室 バージョンアップ編』(ポプラ社)
操作マニュアル部門
①『できる パソコンで楽しむマインクラフト プログラミング入門』(インプレス)
②『親子で楽しく学ぶ!マインクラフトプログラミング』(翔泳社)
③『ジブン専用パソコンRaspberry Piでプログラミング』(誠文堂新光社)
保護者・教員向け部門
①『絵でわかるはじめてのプログラミング』(学研プラス)
②『アルゴリズム図鑑』(翔泳社)
③『決定版 コンピュータサイエンス図鑑』(創元社)
こどもプログラミング本大賞2019
エンジニアや小学生、小学校教員、プログラミングスクール講師など計500名以上による投票によって選ばれています。
大賞
『なるほどわかった コンピューターとプログラミング』(ひさかたチャイルド)が大賞を受賞。
絵本・読み物部門
①『テラと7人の賢者』(学研プラス)
②『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』(翔泳社)
③『プログラミング教室」(ポプラ社)
操作マニュアル部門
①『できる パソコンで楽しむマインクラフト プログラミング入門』(インプレス)
②『手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング』(翔泳社)
③『プログラミングは、ロボットから始めよう!』(小学館)
保護者・教員向け部門
①『コンピューター&テクノロジー解体新書』(SBクリエイティブ)
②『アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム』(翔泳社)
③『プログラムの絵本 プログラミングの基本がわかる9つの扉』(翔泳社)
まとめ
小学生向けのおすすめプログラミング本について紹介しました。
プログラミングについて興味はあるけどどんな本がおすすめなのかわからないという人も多いと思います。
まずはみんなのおすすめの対象作品から初めてみるというのがいいのではないかなと思います。
参考になりましたら幸いです。